生きる力を引き出すパーカッション研究家
Percussionist・Designer
富 井  瑛 之
 

生命力の源パーカッションは重要なことを教えてくれる

「パーカッション/Percussion」は、リズム楽器として広く知られていますが、私は楽器としてではなく、人と人を取り巻く環境の全てに関わる表現体であり生命のエネルギーを伝えるツールであると捉えています。身の回りの至る所に在るパーカッションとリズム・・この自然界に溢れる素晴らしいツールと生命エネルギーの流れを、あらためて音楽として活用する価値を知っていただきたいと願って日々活動をおこなっています。
 
その集大成として、2017年には人々や社会への貢献を積極的におこなうために『一般社団法人日本バイオミュージックプロジェクト/Biomusic projects japan』を発足し、新しい音楽の価値観を創造しながら、現在さらにプロジェクトの拡充を継続しています。
生命とのコミュニケーションについて表現することは、本来、自分自身に備わっている生きる力を引き出すことでもあります。マインドフルネスにも相通じるバイオミュージックそしてパーカッションに触れたみなさんが、素晴らしい気づきを起こすことを心から祈念しています。

富井瑛之(とみ)サイン

Archive

これまでの活動実績/沿革の詳細はこちら↓↓をご覧ください(外部サイト)
 

Current Action

”楽器ではない"パーカッションを通して、自分とその周りに溢れている生命力への気づきを、一人でも多くの人に体験していただき、健康で豊かな生活や活気ある社会づくりに役立てていただくために、様々なプロジェクトを実施しています。
打禅 mindfulness 富井瑛之
 
打禅
 
日本バイオミュージックプロジェクト
 
2020年 実施プロジェクト例

地球を打ち鳴らせ!/パーカッションの樹 プロジェクト

世界各国の森の中でパーカッション演奏をおこないながら、森林国土保全や海洋保全など持続可能な環境づくりのための啓蒙活動やパーカッションによる地域コミュニティづくりをおこなっています。
地球を打ちならせ!森からのメッセージ
 

Office Sky Laboratory  UAV/VTOLの社会実装と宇宙プロジェクト

次世代のエアモビリティの実装に向けた、山岳UAV(産業ドローン)安全運航の研究、大気圏外や月面にBiomusicカレッジを建設する計画を民間宇宙企業とタイアップして近い将来の実現を目指してプロジェクトが始動しています。


2022年 実施プロジェクト例

Biomusicアカデミー アート&デザインの社会実装と人材育成プロジェクト

パーカッション講座をはじめとして、バイオミュージック、芸術教育、DX、デザイン経営などを総合的に学ぶためのアカデミーを開講しています。
BiomusicアカデミーのWebサイト
 

「打禅/DA-ZEN」プロジェクト

パーカッションを用いて瞑想を行う、心身の健康づくりプロジェクトをマインドフルネス・神社寺とのコラボにより新しい文化を創っています。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Profile

長野市デザイナー富井瑛之

 

 
 

活動/Webサイト

Tomiidesign.com
「TOMII未来デザイン研究室」


Tomiisan.com
「富井瑛之パーソナルサイト 講演講師」


Biomusic.co
「日本バイオミュージックプロジェクト」


Academy.Biomusic.co
「デザイン経営/起業ゼミ/Percussion講座」


Office Sky Laboratory
「地域デザイン/次世代エアモビリティ研究」


 
 

クリエイティブディレクター・パーカッション研究家・美術作家
富井 瑛之(Hideyuki Tomii)
 

長野県生れ。高校時代からパーカッション演奏と作曲を始め、オーケストラ打楽器やラテンパーカッション、伝統邦楽などを独学で修得。大学で環境計画・建築デザイン・商業デザインを学び、東京・横浜でグラフィックデザイナー兼アートディレクターとして就業、大手企業のデザインを多数手掛けたのち郷里の長野で当時初となるオンラインデザイン会社を起業する。
33歳のときに著名な演奏家との出会いをきっかけにパーカッション演奏家に転向。ラテン、ジャズ、クラシック、アンビエント系、民族音楽系などジャンルを問わず、オーケストラやJAZZバンド、オペラ舞台演劇、TV出演、海外コンサートツアーなどで様々なアーティストと共演。
「自己表現の基本はインプロビゼーション」を信条としたマインドフルな演奏スタイルと、大勢を一瞬にしてリズムの世界に巻き込むエネルギッシュな即興ステージは各方面から評価が高い。
1998年から医療機関などの臨床現場で音楽活動を開始。医療への音楽活用研究では論文を発表し、全国各地の医療・福祉・教育の現場を中心にこれまで延べ5万人以上の人々にパーカッションによる健康回復の支援を提供している。
 
現在

一般社団法人 日本バイオミュージックプロジェクト 代表理事・CEO
L.A Percussion Labo(ロサンゼルス パーカッション研究所)代表
TOMII未来デザイン研究室 主宰
Office Sky Laboratory(次世代エアモビリティ研究室) 主宰
 
TOMII未来デザイン研究室では、ソサイエティ5.0の実現に向けた、政府のデジタル田園都市構想によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の支援・UX/UIデザインをはじめ、地域環境デザイン・デザイン経営による企業や行政での人材育成、起業を応援する「Biomusic Academy」を開講し、持続可能な未来の実現をサポートしています。

 
 


Personal History(略歴)

1986年〜・東京/横浜でフリーランスデザイナーとして就業したのち、郷里の長野で初となるデジタルオンラインのデザイン会社を起業。大日本印刷・図書印刷など印刷会社や電通などの広告代理店による大手企業の商業デザイン全般/プロダクツデザイン/出版編集デザイン/CG・グラフィックデザイン/インテリアデザイン/環境デザイン/舞台照明デザインなどの制作を多数手がける。
 
1990年〜・文化使節としてのヨーロッパ各地での演奏ツアーやバリ島の音楽文化を体験したことをきっかけとして、1997年〜 パーカッション演奏家としてプロ活動を始める。
 
1998年〜・デザイナーと演奏家キャリアの両者を活かして、医療・福祉・教育の分野で音楽療法研究と臨床実践を開始。郷里の長野でパーカッション教室を開講して子供たちへの教育活動と心身の健康づくりにも力を入れる。
 
2002年〜・NPO International Music bio Wave(現在の一般社団法人日本バイオミュージックプロジェクト)を設立し、音楽療法に関する講演活動・専門学校講師をはじめ、リサイクルパーカッションプロジェクトなど様々な企画により全国各地の医療機関、福祉・教育の現場で臨床セッションを継続。
高齢者や障がい者を中心としたセラピー活動の受益者数は、これまでに5万人以上にのぼる。
 
2005年〜・子育てに専念するために仕事を一時休止(2017年まで)。その間に勉学のために渡米して、カリフォルニア芸術大学 Dan Savell 氏にスチールパンやアラブ奏法を学ぶなど、あらたなパーカッション表現の幅を広げ、パーカッション研究家として L.A. Percussion Labo.を設立。
 
2018年〜・バイオミュージック・プロジェクトを提唱して、これまでの活動の集大成となるソーシャルビジネスを始動。法人設立により創作活動を再開。
 
2019年〜・表現する喜びと夢の実現を応援するライフテリングデザインをテーマにBiomusicアカデミーを始動、デザインによる持続可能な地域支援や企業・個人のサポートを実施。
 
2020年〜・パンデミック社会の経験から、こころの健康づくりを重視し、伝統的な精神文化を取り入れたパーカッション活動、打禅マインドフルネス(Da-zen道場)を開講。
 
2022年〜・Biomusicアカデミーにて「デザイン経営」講座と起業ゼミを開講。過疎地域の就業支援や人材育成、自動運転やエアモビリティなど次世代テクノロジーを活用した持続可能な未来の街づくり・里づくりに、デザインを活用した支援をおこなっている。
 
 
詳しい経歴実績、講演依頼

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